保育士不足なのは、幼稚園の体質によるもの

娘が大学を卒業して、保育士となり勤め始めたのですが、その幼稚園の仕事の体制にひどく疑問を持ちました。
勤め先は、私立の幼稚園なのですが、新米の保育士が5人同時に採用されて、それぞれ一年目にも関わらず3歳児、4歳児、5歳児と担任を持たされ、うちの娘は4歳児の担任につきました。
3歳児は、新入生の子供が多く、慣れてないせいもあって泣く子や決まり事が出来なくて大変ですし、5歳児は年長児で来年から小学生なので、教えなければならないことが沢山あって、これもまた大変な年齢です。うちの娘の4歳児は、それを思うと少しは楽かと思いきや、その中にネグレストの親がいるという曰く付きでした。
初めて勤め始めた幼稚園で、担任だけでも大変なのに、ベテラン先生でもそんな不安定な子供がいるクラスを、受け持たせると言うのは考えなくてはいけないことであって、しかも補助の先生も付けないと言う、この幼稚園の園長の考え方には疑問を感じます。
しかも、私立の幼稚園なので行事が多い。毎日その行事の準備や小物作りで夜9時や10時を過ぎないと帰って来ません。通勤時間に30分かかるので、無事帰って来るまで毎日心配でなりませんでした。
帰って来ても、また仕事を持って帰って来てるので、夜中までかかって仕事をするという毎日でした。
うちの娘だけではなく、他の先生もそうらしいです。
毎日見ていると、ひどく疲れていて、でもしなくちゃいけないからしているという感じで、何かが一つ崩れたら全部崩れてしまうという感じでした。
幼稚園は、こんな働き方をさせて何とも思わないのかと非常に腹立たしく思いました。
このままでは、娘が駄目になって壊れてしまう。そうなっては遅い。娘もそう言われて、自分でも思うようになり一年でその幼稚園を辞めました。
結局、その幼稚園は今でも体質は変わってません。
今、保育士不足と言うのは、そういう体質の幼稚園が多いからだと思います。

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